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COLUMNコラム

入れ歯とインプラントの違いが気になる!費用は?見た目は?5つの視点から比較

こんにちは。
京急本線「井土ヶ谷駅」から徒歩4分の【井土ヶ谷デンタルクリニック】院長の大野です。
 
抜歯後の歯を補うために、入れ歯かインプラントか選択に迷う方も多いでしょう。
今回は、2つの治療を比較しています。
治療を受ける前に、ぜひ参考にしてください。
 
 

入れ歯とインプラントを5つの視点で比較

 
 

1.費用

 
●入れ歯
入れ歯は、保険診療で行えることが大きなメリットです。
より満足度の高い入れ歯はオーダーメイドでつくることになりますが、その場合は、保険適応外の自由診療に該当します。
 
●インプラント
自由診療なので、入れ歯よりも治療費の負担が大きくなります。
しかし、天然の歯がよみがえったかのような快適な噛み心地や、お手入れ次第で長持ちすることを考えると、コストパフォーマンスという見方をすれば一概に高額とはいいきれない面があります。
保険診療で製作する入れ歯はプラスティック製で、割れやすいことがデメリットです。
インプラントはお手入をしっかり行うことで、一般的に10年以上は使用できることを考慮すると価値が高い治療といえます。
 
 

2.審美性

 
●入れ歯
部分入れ歯は笑うと金属が見え、口元が気になることも。
自由診療で目立ちにくい入れ歯を製作することもできます。
 
●インプラント
天然歯に近い色やツヤを再現できます。
自分の歯とほぼ同じ見た目で、お口の中で目立ちません。
 
 

3.噛みごこち

 
●入れ歯
噛む力は部分入れ歯で天然歯の約30〜40%、総入れ歯で10〜20%と弱いため硬いものが噛みにくいこともあります。
 
 
●インプラント
噛み心地は天然歯に近いです。
しかし、クッションの役割をする歯根膜がないので、硬いものだと違和感がある方もいます。
 
 

4.メンテナンス

 
●入れ歯
毎日取り外して洗浄します。
トラブルがないか定期的に歯科でチェックが必要です。
 
●インプラント
インプラント周囲炎を起こさないために、毎日の歯磨きと歯科での定期的なクリーニングが必要です。
 
 

5.処置

 
●入れ歯
手術がなく、身体へのダメージを最小限にできます。
 
●インプラント
顎の骨に人工歯根を埋め込む手術が必要。
手術にかかる時間は30分程度で、部分麻酔を行います。
手術に恐怖感がある、糖尿病や心疾患などの持病がある人は歯医者で相談しましょう。
 
 

入れ歯?インプラント?大切なのは歯科でのカウンセリング

 
入れ歯とインプラント、どちらが適しているかは自己判断では決められません。
歯医者での診察が必ず必要になります。
 
土台となる顎の骨や周囲の歯の状態、歯周病の有無、さらには定期的に歯科に通えるか、ご自身でのお手入れができるかなどを総合的に判断して決められます。
決定する前に、歯科でのカウンセリングをしっかりと受け、納得をして治療を始めましょう
 
 
井土ヶ谷デンタルクリニックでは、失った歯を補う治療を専門とした医師が質の高い技術を提供しています。
入れ歯やインプラントでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
 


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