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COLUMNコラム

【井土ヶ谷の歯医者】入れ歯が合わないときは当院へご相談ください

こんにちは。
京急本線「井土ヶ谷駅」から徒歩4分の【井土ヶ谷デンタルクリニック】院長の大野です。
 
日本人は何らかの義歯(ブリッジ・部分入れ歯・総入れ歯)を使っている割合が年齢とともに高くなっているのですが、後期高齢者では84%にも達しています。


(参照:厚生労働省e-ヘルスネット「歯の喪失の実態」より) >

 
たくさんの方が使用している入れ歯ですが、じつは、さまざまな種類があります。
今回は代表的な入れ歯の種類と、それぞれのよい点や注意点についてお話しします。
「入れ歯が合わない」とお困りのときは、当院にご相談ください。
 
 

保険診療の入れ歯

保険適用で作る入れ歯は、アクリル樹脂製の入れ歯が一般的です。
 
アクリル樹脂製入れ歯は、加工がしやすい素材でできているため、修理や調整が必要になった場合にも対応しやすかったり、色や形を自由に調整できたりするのがよい点です。
 
ただし、耐久性のために厚みをもたせる必要があるので、慣れるまで時間がかかったり違和感を覚えたりする場合があります。
 
 

おいしく食事を楽しみたい方には「金属床義歯」

入れ歯でもおいしく食事を楽しみたい方には、自由診療の「金属床義歯」がおすすめです。
金属床義歯は、総入れ歯の「床」と呼ばれるお口の中の粘膜につく部分が、金属合金で作られている入れ歯です。
食べものや飲みものの温度が伝わりやすいため、お食事を楽しむことができます。
 
金属床義歯は、アクリル樹脂製の床よりも割れにくく長期間使用できます
薄く作ることが可能なため、装着した際の違和感が少ないのが特徴です。
 
ただし、金属アレルギーの方には向きません。
また自由診療なので、保険診療で作成できる入れ歯よりも費用負担が大きくなります。
 
 

目立ちにくい入れ歯なら「ノンスクラプデンチャー」

「クラスプ」という金属製の留め金を使わない入れ歯なので、「入れ歯に気づかれたくない」という方におすすめです。
床の部分が薄く、柔軟性のある素材を使用しているので、装着時の違和感が少ないといわれています。
 
ただし、ノンスクラプデンチャーは、食事など噛むことでかかる負担が大きいため、2〜3年程で作り直しが必要であるとお考え下さい。
 
自由診療で作成する入れ歯は、保険診療で作成する入れ歯とくらべて費用がかかります。
 
 

入れ歯に迷ったら当院へご相談ください

お口の中や、残っている歯の状態は刻々と変わります。
そのため、入れ歯は一度作って終わりではなく、必要に応じて調整し、ぴったりと合う入れ歯を使い続けることが大切です。
 
当院の院長は、被せ物や入れ歯などの「補綴(ほてつ)」の専門医・指導医として患者さまの治療に携わってきました。
入れ歯に関して経験豊富な院長と相談しながら、患者さまのご希望に合った精度の高い入れ歯を製作しましょう。
 
井土ヶ谷デンタルクリニック】は、京急本線「井土ヶ谷駅」から徒歩4分と、通いやすい歯科医院です。
入れ歯が合わないと感じたら、お気軽にご相談ください。 


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